プラセンタのアンチエイジング効果

プラセンタのアンチエイジング効果

 

プラセンタの高い美容効果については噂で聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?

 

 

医療の現場で古くから使われてきたプラセンタですが、現在では注射による投与やサプリ、化粧水などで美容やアンチエイジングを目的としても気軽に利用することができます。

 

コラーゲンやヒアルロン酸などさまざまな美容成分が人気ですが、プラセンタはその中でも別格の効果の高さを誇ります

 

では、プラセンタはなぜアンチエイジングに高い効果があるのでしょう?そして、具体的にどのような効果があるのでしょう。詳しくご紹介していきます。

 

プラセンタとは?

 

プラセンタとは何のことかお分かりですか?プラセンタとは哺乳類の「胎盤」のことです。

 

 

赤ちゃんを育てるために豊富な栄養がたっぷりと蓄えられているプラセンタを医療に用いていたという記録は紀元前のヒポクラテスの時代まで遡ります。

 

クレオパトラやマリー・アントワネットなど歴史上の美女たちもプラセンタを使っていたそうです。

 

1930年代には旧ソ連で患部の皮下にプラセンタを埋没する「組織療法」が行われるようになり、その流れを汲み日本でもプラセンタの研究が盛んに行われました。

 

そして、1950年代には更年期障害の薬としてプラセンタが認可を受けたのです。このように、長い歴史の中でプラセンタは健康や美容への確かな効果が認められてきたのです。

 

プラセンタの効果

 

もともとプラセンタは医薬品であり、主に肝臓病や更年期障害の治療に用いられています。

 

 

肝臓は飲酒や肥満、ウイルスなどでダメージを受け肝炎や肝硬変、さらには肝臓がんなどの肝機能障害を引き起こしやすい臓器です。プラセンタは、ダメージを受けた肝細胞を活性化させ修復します。

 

また、肝細胞を壊死させ肝炎や肝硬変を引き起こす要因の一つである「活性酸素」も、プラセンタに含まれるビタミンCやEなどの抗酸化作用の高い栄養素が抑制しているとされています。

 

肝臓は代謝と解毒を担い、たんぱく質の合成もします。コラーゲンの生成にも大きな影響があるため、全身の健康はもちろん、皮膚の美しさをつかさどっているといっても良い臓器です。

 

アルコールをたくさん摂取していると、急速に肌年齢が上がる気がしませんか?肝臓への負担はハッキリと肌に現れます。

 

プラセンタを摂取することで、肝機能をアップさせ、新陳代謝が活発になり細胞が活性化し、全身のアンチエイジングに効果を発揮するのです。

 

また、プラセンタはメラニン色素の生成に関わる酵素「チロシナーゼ」の働きを止めシミを予防して美白へと導く効果があります。

 

さらにプラセンタには天然保湿因子NMFの主成分であるアミノ酸が豊富に含まれているので、NMFの生成を促進し、保湿力を高めてくれます。

 

 

プラセンタの効果の源とは?

 

医療や美容に用いられているプラセンタは、あのレバーのような胎盤そのものではなく、「成長因子(グロースファクター)」や、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、核酸などの栄養素を抽出したもの(プラセンタエキス)を指します。

 

成長因子とは、自然界で唯一プラセンタにのみ含まれているものです。成長因子は細胞分裂を活発にし、細胞の修復や再生を促します。

 

また、成長因子はコラーゲンやヒアルロン酸を生成する線維芽細胞を活性化させる働きもあります。

 

この成長因子こそがプラセンタがコラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分と一線を画す大きな要素なのです。

 

プラセンタは注射が効果的?

 

プラセンタエキスは医療機関で注射で投与する方法が即効性が高く人気です。

 

 

ヒトプラセンタ由来製剤の注射剤は肝臓や更年期の症状の治療用に使われていますが、シミ、シワなどの美容医療用としても利用されています。

 

注射によるプラセンタ摂取の効果の高さは多くの人が認めるものですが、注射は痛みがありますし、一度でもプラセンタの注射薬を使ったことがある人は献血ができません。

 

これは、輸血によるクロイトフェルツ・ヤコブ病(vCJD)への感染を予防するため日本赤十字社が平成18年に決定しました。

 

ヒトプラセンタ由来製剤によるvCJDへの感染例はありませんが、この病気についてはまだ解明されていないことが多いため、輸血時の検査方法も確立されていません。

 

そのため、感染リスクを回避するための対策となっています。美容ドリンクやサプリメントなどの注射薬以外での摂取にはこの制限はありません。

 

気軽にプラセンタを摂取するには

 

市販のプラセンタ製品は、美容ドリンク、サプリメント、クリーム、化粧水などが販売されています。

 

 

特に美容ドリンクは、通販やドラックストアーなどでも気軽に購入できるので、肌の疲れを感じた時にすぐに利用できます。

 

ただし、日本国内ではヒトプラセンタは医療機関でしか使用されておらず、市販品には配合されていません。

 

主に使われているプラセンタは、馬、豚、植物性などのプランセンタになります。

 

 

最後に・・・

 

プラセンタのアンチエイジング効果は気になる部分への働きかけに限らず、肝臓を元気にすることで全身を根本から若返らせてくれます。

 

疲労感がとれない、肌のくすみ、たるみをどうにかしたい、キズの治りが悪いなど年齢による不調を感じ始めている方は、ぜひプラセンタをエイジングケアに取り入れてみましょう。